Fam'S ブログ

親子と学生をつなぐ団体Fam'Sのブログ

春のブログリレー⑥えのきだ!

 

 

おはようございます!

身長は小さいですが、発言力は大きいと思ってます榎田です!

 

やっと回ってきましたFam’S春のブログリレー!!!

お題は「Fam’S」ということで、さっそく書き始めたいと思いますー(^^♪

 

みんながFam’Sの活動を始めたきっかけを書いているので、私もそこから書き始めますね。

 

Fam'Sは2015年の8月に立ち上げたばかり。

立ち上げてからやっと半年が経過しましたが、初期メンバーはたった5人でした(今では10人まで増えましたが(^^)!)。

立ち上げを決めたきっかけは、現代表のみねもえからある相談を受けたこと。

前回の喜子ちゃんの話にもありましたが、もえから「親子と学生で山登りをするイベントをしたい!」という相談をされました。

そこで相談相手として私と魚住を選んでくれて(実は相談してくれたの嬉しかったんだよー!、という告白(笑))、「イベントするなら人がいたほうがいいよね、学生団体立ち上げてみようか!!??」みたいな話になったのが始まりかな。

もともと子供が好きで育児や教育に興味があり、イベントの企画や運営も大好きな私は即「やってみたい!!!」と思いました。

なので私にとってFam'Sは「入った」ものではなく、「始めた」ものなのです。

メンバーを集めてFam’Sという名前を決めてロゴマークを作って…。

初めての経験ばかりでしたが(今でも初めての経験ばかりですが)、少しずつ形ができていく「Fam’S」を見ていてとてもわくわくしたのを覚えています。

 

そんなFam’Sで何をしたいか、どんなことをしたいかと聞かれると、とりあえず楽しいことがしたいです。笑

イベントに参加してくれた親子と学生全員に満足して帰ってもらいたい。

とりあえず楽しんでもらえれば、満足してもらえればそれで十分。

まずは自分たちFam'Sメンバーが楽しんで、参加者みんなにも楽しんでもらう。

「全員」に含まれる参加者はそれぞれが個性を持っていて、みんな考えること・感じることが違います。

そんな人たちみんなが「楽しかった!」って笑顔で帰っていくのってすごくステキなことだと思うんです。

 

今の日本には育児に関する社会問題がいくつも存在し、深刻化していることは確かです。

最近も待機児童の問題がニュースで大きく取り上げられていますよね…(´・ω・`)

私自身も児童虐待や母親の育児不安については興味があり、それらに関する大学の授業をとっていたりもします。

でも、参加してくれた学生全員に、Fam’Sのイベントでそれらの現状について学んでほしいと言うつもりは私にはありません。

確かに、これから生きていくうえで知らなくていい問題ではありませんが、まだ自身が学生である私たちFam’Sメンバーに、育児に関する社会問題が正確に語れるとは思えないのです。

不完全であいまいな知識のまま語ると、逆に学生は不安を感じたり、育児に対してマイナスな感情を持ったりする可能性もあるのではないでしょうか。

 

じゃあ私たちにできることは何か。

それは興味を持ってもらうことなのではないかと思います。

「育児に関する社会問題」を知ってもらうには、まず「育児」に興味を持ってもらわないといけない。

学生が近い将来なるかもしれない親・育てるかもしれない子どもと触れ合うことによって、「育児」に興味を持ってくれるのではないかと私は考えました。

小さくてもいいから、きっかけ作りをしたい。

でも自分が楽しくなければ興味なんて持ちませんよね。

そして親子が楽しそうじゃないときも興味はわかないと思います。

だから私は親子も学生も楽しめるイベントを企画したいんです。

 

正直、私たちはまだ学生で親ではないので、学生の「楽しい」という感覚には近づけても親子の「楽しい」が実現できているのかたまに不安になります。

しかし、イベント終了後のアンケートのコメントやFam’Sイベントに複数回参加してくださる親子の方がいるという事実に触れると、とても嬉しくなります。

まだまだ自信はありませんが、これからも頑張っていこうと思っています(*´ω`)

 

そして私がFam'Sの活動を通して改めて感じたのは、自分の親への感謝です。

メンバーと自分たちの親についての話をしたりイベントに参加してくださったいろいろな親子を見ていたりする中で、私の家族はとても素敵で恵まれていたんだなぁと実感しました。

 

私はお父さんとお母さんと弟の4人家族なんですが、大学生の私は1人暮らし、弟は寮に入っていて、実家ではお父さんとお母さんが2人で生活しています。

お父さんとお母さんは結婚して20年以上たつにも関わらず未だにすごく仲良しで、たまに「2人でドライブに行ったよ^ ^」みたいな連絡がきたりもします(笑)

ほとんどケンカをしているところも見たことはなく、私のしたいことをさせてくれていつでも応援してくれる両親です。

うちは決してお金があって裕福な家庭とは言えませんが、それでも私は日々の生活で不自由を感じたことはありません。

実家にいた頃はみんなで一緒に晩ご飯を食べて、その日にあったことを話して、一緒に笑うのが当たり前でした。

でもそんな日常が全ての家庭に存在しているわけではなく、私が「当たり前」だと思っていた環境が実はとても恵まれていたんだとFam'Sの活動の中で知りました。

 

つい最近20歳になり(2月末が誕生日です!笑)、普段はあんまり言えない感謝の気持ちを手紙に書いて実家に送りました。

照れくさい気持ちもありましたが、「祝ってもらうだけじゃなくて、この年まで育ててくれた感謝の気持ちを伝えるのが誕生日だと思うんよね」という友人の言葉が背中を押してくれました(^^)

手紙を読んだ両親はそれぞれ誕生日の日にメッセージをくれて、私はお父さんとお母さんの子どもに生まれて幸せだなぁと改めて思いました。

離れていても感じる親の愛情に感謝しつつ、これからも毎日を大事に過ごしていきたいです。

将来はお父さんとお母さんみたいな夫婦になって、子育てをしたいと思います!!^^

 

なんかFam’Sってゆーより個人的な思いを綴るだけになってしまいましたが(笑)

結局私が言いたいのは、

 

「イベントに来て楽しんでほしい」

 

ただそれだけです。

Fam'Sとのかかわりが参加者にとって何かのきっかけになることを祈っています。

育児に興味を持ったり自分の親への感謝の気持ちを持ったり、この「何か」はそれぞれによって異なっていいと思います(むしろ違って当たり前)。

いわゆる「意識高い系」の集まりとかじゃないので、気軽に参加してもらって楽しんで帰ってもらえたらいいなぁと思います!!!

みなさんぜひFam’Sイベント参加してくださいね(^^)/

 

ということで、長くなってきたのでそろそろ終わろうと思います。

ここまで読んでいただいた皆様、本当にありがとうございました。

 

次のバトンは。。。

いつもきれいで優しくて大人な、広報の吉岡に回しますー!

みんなのことを気遣ってくれる私の大好きなももちゃんが、どんなことを書いてくれるのか期待したいと思います!

ももちゃんよろしくね~~~☆

 

 

榎田 美咲(みさっきー)

 

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学生団体Fam'S
企画担当  榎田 美咲
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